PAO

____2012/02/06 | Design, Murmur & Love | by Takeo


先週も行ったけれど、今週もS君の家に行った。雪が静かに振り、パリの建物が影を強く落としていて、とても奇麗だ。
S君は、才能豊かで、ウェブ系のプログラムに長けている、FlashのAction Scriptを始め、JavaやRubyやおそらくVisual C とかもいけそうだ。あまりにも優秀なのでうちの仕事は頼み辛い:)
でも彼の別の顔は音楽家で、ピアノもギターもベースも何でもできる。机の上は、どちらかというとDesk Top Music(DTM)の仕事場になっている。
ウェブの仕事ではなく、映画音楽の世界で仕事をしたいという願望があり悩んでいる。羨ましい悩みだ。今日は寒いのでホットチョコレートを差入れして、自分の仕事の話を織り交ぜていろいろ話すことができた。

PAOは、フランス語の”Publication assistée par ordinateur”で Desk Top Publishing(DTP)のこと。
DTPや印刷の仕事は、東京ではやったことがなくて、パリに越してから、印刷屋のおじさんに教わりながら、試行錯誤してコツコツ勉強してきました。ので、逆にいろいろな印刷方法を覚えてこれたんじゃないかな?
S君と話し、自分の今後と照らし合わせながら、もう一度PAO(DTP)をやってみようかなと思っていたら、とんとん拍子に話が進んで、とある出版社の編集長さんとコンタクトがとれた! PAO(DTP)と書いたが、おそらく、イラストレーションや写真などのビジュアル制作から参加させていただいて、アートディレクションをさせて欲しいと思っています。そして同時並行して、電子出版(DP)を含めたネットワーク化に首をつっこんでみたいです。といった日曜日でした。

Gorgeous, Glamour and Moulin Rouge ゴージャスでグラマーでムーランルージュ

____2012/01/31 | Design | by Takeo


Paris is very cold in 2-3 days, It gets cold to -8 degree this week… But I had to went to my studio at early time because of meeting for design check.
I always make a lot of type and present to clients. It is tips how much clients worrying and how it leads to the goal… They chose two version as I expected :) One of Rich, Chic, Gold color or one of Gorgeous, Glamour and Moulin Rouge(Pink color)… They telephoned their wife, after looong worrying :) French men is not strong :) Filnaly She chose pink one and said it’s like “pivot” ! ;) She is nice !

今週のパリは寒い〜 木曜日あたりは-8度まで下がるそうです。今日も寒いですが、朝からデザインチェックの打ち合わせがあるので、いつもより早くアトリエに入る。
昔からデザインの提出の際は、とてもたくさんのタイプを作る。でも、どんな風に悩んで、どのポイントに落としていくかの筋書きはあらかじめ作っておくのがポイント。 今日も僕の予想通り、いくつかの候補から2つが残った。 金色のシックでリッチなタイプ、そして、ゴージャスでグラマーでムーランルージュなタイプ(コメントは僕ではなく、by クライアント)
長〜く悩んだあげく、結局決まらず、彼の奥さんに電話して、画をメールで送って決めてもらうことにした。仏人男性は弱い〜:) 最終的に彼女はピンクなゴージャスでグラマーを選んでくれた。 コメントは、よりピヴォらしいという事だけど、、、あんまり関係ないでしょ。でも、一番いいところに落としてくれました:) Thanks !

100% for me 10割自分

____2012/01/30 | Murmur & Love | by Takeo


O先生は、15年くらい家族ぐるみでお世話になっている精神科のお医者さんです。(特に僕に問題があるわけではないのですがね、、、) 東京に行く際は必ず近況報告のためにお宅へ伺い、面白い話を聞かせてもらう。そしてお土産にご自身の講演などの録音をくださる。昔はカセットテープ、ミニディスクなどをもらい、今回はSDカードに入っていた。
先生から伺った「10割自分」の話を簡単に書くと、人目などを気にせず、自分の事だけを(100%)考えて行なさい!という心の持ち様です。そうやって自分らしくやる事の結果として、自他ともにハッピーになれるという考えだそうです。(話をはしょると、短絡的な感じに聞こえるけど) 今年も畠井らしくわがままに行こうと、気持ちも新たに、2012年の目標を紙片に書き出してみました。2011年の目標が、ほどんど実現できていないので(泣)、そのまま引き継ぎも多くあるのだけれど。日々の雑務に流されず長期スパンで活動して目標達成できる一年に、、ってもう1月も終わりやん。

Time-axis in the music 音楽の時間軸

____2012/01/28 | Design, Techno Music | by Takeo


とあるバンドのID(ロゴなどのアイデンティティー)やプロモーションサイトを作っています。 手がかりは、、、光、なんちって。
つくづく音楽というのは具体性のないもので、漠然としている割には、心の状況が瞬時に動かされる、面白いものだと思う。
それを、具体的な、ロゴの形状や、写真の色彩に置き換える第一段階として、言葉(仏語)に置き換えたりするのですが、、、言葉にすればするほど、つまらなくなってします。第一の原因は僕の仏語のボキャブラリーの少なさや言い回しの下手さ。
第二の原因は、音楽の時間軸、特に音楽シーンやマーケットに関して、全く共通認識が持てないことが挙げられます。東京にいた頃は、何となく皆が同じ時間軸で生きてきたように感じるし、同じような音楽に囲まれてきたように思います。(80年代に流行ったのコレだよね〜、くらいのことですが)
僕の頭の中では、この音楽は古くて、これの方が新しくてこの辺にあって、これとこれがこう繋がっていて、、、みたいな地図か時間軸があるんですが、フランスの人たちとは分かち合えないみたい。なもんで、ビジュアルを作る時は、この人たちには、こんな音楽やって欲しい!という、勝手なベクトルを押し付けるような仕事の仕方になっています。

Everlasting summer Design 常夏なデザイン

____2012/01/24 | Design, Food | by Takeo


My assistant T visited to Hawaii and return at yesterday. I saw her after a long time:) Hawaii is exactly opposite side from France and Time difference is 12 hours. She looks sleepy :)
She gave me Macadamia nuts chocolate, Mint candy, Dried Mangoes… from Everlasting summer.
About me, My illustration was completed 80%. I feel very nice. So I will advance a few, eating a mango… Opps… I find “Product of The Philippines” on the package of Mangoes, not Hawaii ???

アシスタントのTさんは新年から常夏のハワイに行ってきたそうで、昨日パリに帰ってきた。久々に顔を見た:)
ハワイはちょうど地球の反対側で、時差が12時間あるらしく、さすがに眠そうだ :)
お土産は、マカダミアナッツチョコレート、ミントキャンディー、マンゴー(ドライフルーツ)、、、常夏ね〜w
例のイラストは80%くらい完成。なかなか良いです。マンゴでも食べてもうちょっとやろう。あれ、これフィリピン製って書いてるよー。ハワイじゃないよー。

Seiji Ozawa x Haruki Murakami『小澤征爾さんと、音楽について話をする』

____2012/01/23 | Murmur & Love, Techno Music | by Takeo


I’m reading an interview with Seiji Ozawa and Haruki Murakami.

日本でたくさんの本を買ってきた。その中から、村上春樹さんがインタビュアーとして、小澤征爾さんに音楽についてインタビューしたこの本を今読んでいます。過去の作曲家が書き残した楽譜から、指揮者、演奏者、また、独奏者が生き生きと現代に表現し蘇らせている工程を垣間みれてとても興奮をしています。今年はコンサートに通うことになるだろうなー。クラシック音楽にとても興味が出て来ました。
村上春樹さんがクラシック音楽にお詳しいのは、これまでの作品の折々に、その音々が見え隠れしていたので、頷けます。が、インタビュアーとして、小澤さんをナビゲートしていくプロセスはなかなか読み応えがあります。

僕が村上春樹さんを村上春樹さんとして認識したのは、最近のことで、アフターダークという作品の広告の仕事でした。(ノルウェーの森は読んでいましたが、まだ作者と作品が一致していなかった) まだ本になる前のものをPDFでいただいて、大急ぎで読んで、コンセプト作りをしたのを思い出します。
東京の深夜が舞台で、おそらく、東京の24時間止まないノイズを表現したのだと思うのですが、東京の音を「通奏低音」というバロック音楽の演奏法(イタリア語のBasso continuoの訳語、伴奏楽器が間断なく演奏し続けている状態)で表現されていました。その辺りから、音楽は、オーケストラのチューニングの音だけで作ったのが、この広告でした。今思えば、僕の解釈とアプローチも悪くなかったと思いニヤッとしてしまいます。

Link: After Dark / Haruki Murakami

Take a tasty coffee in Paris パリで美味しいコーヒーを飲もう

____2012/01/21 | Food, Murmur & Love | by Takeo


Paris is raining like fog in 2days. I wish that it will be spring.
I stopped on the way at the coffee shop “La Caféothèque“. They impot coffee beans from Africa, South America and Martinique. We can drink the delicious coffee which is different every day. Today’s coffe from Guatemala-.
About my job… I hava an illustration that have to finish at last year… But I did not progress at all this week… I just considered how to draw. T_T

昨日と今日と細かい霧のような雨が降っている。このまま暖かくなるといいんだけど。。。 こういう雨振る日には、おいでいただきたくない、大きな犬が家にやってきた。Pさんの犬で、あまりしつけをされていなくて、手入れもされていない。しっぽをパタパタさせて部屋を歩き回る。友達の愛犬なので、連れて来るなとも言えないしな〜。部屋が犬臭い。
こういう日は気分転換に美味しいコーヒーで肺の中の犬の匂いを洗い流そう。河を渡って、いつもの道から少しずれると、La Caféothèque というコーヒー屋さんがある。南米やアフリカ、マルチニーク諸島などから直接にコーヒー豆を輸入しているらしく、毎日変わったものを出していただける。本日のコーヒーはガテマラ〜
本当なら昨年末に仕上げなくてはいけなかったイラストがラフスケッチのまま全然進んでない。一週間、頭の中でどうやって描くかいろいろ考えただけで終わってる。。。いや、このシュミレーションに意義がある、うつべし、うつべし。
ちなみに、ガテマラはイマイチだったw